僕は｢既に買ってあるマンガを読み直したいのだけれど、実家にあって今すぐ読めない時｣と｢絶対に買うと決めたマンガなのに近場で売ってない時｣に使うようにしてました。
今話題の漫画村、マンガ大好き人間としてはなかなか身近な問題として受け止めてるつもりです。星野源と新垣結衣の部屋だとか財務省の話とかよりよっぽど身近。
とりあえずこの記事では消費者としての立場に立って考えて書く事を先に言っておきますね。
クリエイターからしたら著作権や売り上げ的な側面で困ってるんだけども、消費者側からするとやっぱ正直助かってしまうんですよね、漫画村って。こういう話だとCCCDが思い出されるけど、あれは結局CDの売り上げには顕著な影響が出なかった訳で、今回は実際にどんどん売れなくなってるらしい。そもそも誰がやってるサービスかって違いはありますが。
やっぱりマンガって生きていく中で必要な物ではなくて、あくまで娯楽だから、お金を払わない限り楽しんではいけないと思うんですよね。それに、タダで消費したデータよりも子供の頃にお小遣いを貯めて買った単行本の方が確実に大切な記憶として残るし、文化的なものとしても価値がある。これ大事。
SNSというものが当たり前になった今の時代では、フィクションの物語より現実の友達にハブられない事の方が大事かもしれん。しかし今一度漫画村について考えてみるべき。そもそもマンガにはどんな価値があるのかを見つめ直す大きな機会のような気もする。マンガなんて必要ない、どうせ買わないって人はやっぱり使うべきではない。人生においてマンガを重要な要素として捉える人も使うべきではない。僕自身漫画村はもう使わないってことをここに宣言しときます。反省。
話は少し逸れるけど、これを機にAVの違法視聴にもちょっとだけ目を向けて欲しいな。マンガやアニメと同じように大問題だと思うのよね。僕は購入・レンタル以外はオカズにしないようにしてます。これ高校生の時からです。色々な事を考えて肌を見せる女優さんにお金を払うって大事。シコるという行為にもっと誇りを持たなくていいのか日本男児。
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最近聴いたCDのコーナー
・Lovin' you(ベスト盤)/渡辺美里
・High Time/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
渡辺美里、“My Revolution"が狂おしいほど好きだから他の曲も聴いてみたけどピンとこなかったな。ミッシェルは“キャンディ・ハウス"が好きだった。踊っての新譜楽しみだな、待ち遠しい。あとネクライトーキーの新譜も注文出来たのでそれも楽しみ。
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生まれて初めて読んだ少年漫画って覚えてますか？僕は小学三年生の時に読んだ『からくりサーカス』がそれでした。劇画調でめっちゃ血が出たり、女の人の乳首が出たりするマンガなんだけど、それまで『でんぢゃらすじーさん』がマンガのすべてだと思い込んでた僕には余りにも衝撃だったっすね。同じ年に『金色のガッシュベル！！』と『鋼の錬金術師』のアニメが始まったのは、今考えると僕の趣味がそこで決定することが運命づけられてたような気もしてくるなあ。
そんな『からくりサーカス』のアニメ化が決まりました。｢もしアニメ化したらどんな声、どんな演出になるかな｣と15年間ずっと妄想してたから本当に胸熱っすよ... 全43巻だから尺が少し心配ではあるけれど、これで原作マンガの認知度が上がって売上に貢献してくれると嬉しいな。そんな風に、原作者への幸せを願う気持ちを大切にしていきたい今日このごろです。終わり！
